NO MAN NO CRY

好きなものがたくさんあって楽しい。

今月はまたとんでもなくイイキョクが量産されまくっているので、前後半にわけてお届けします。前半は7月1日から15日までに発売された曲からのピックアップです。

7/1発売 アップアップガールズ(仮) 「全力!Pump Up!!」



 作詞:michitomo
 作曲:michitomo
 編曲:michitomo

さぁ、今月もTパレ強化月間の始まりです。先陣を切るのはアプガの両A面シングル「全力! Pump UP!!/このメロディを君と」から。先月の〆は吉川友「URAHARAテンプテーション」でしたが同じくmichitomoさんの作品ですね。

正直なところ、アプガはこれまでそんなにハマってこなかったんです。むしろ暑苦しさとグイグイ来る感じに一定の距離をおいて見てました。アプガにはもう熱狂的なファンの方が大勢いるし、関係も出来上がってるように見えて、今更ここに入るのはあれかなぁなんて。

ですが5月の@JAMでのLIVE初披露を見て「三味線を取り入れたダンサブルなサウンドいいなぁ」と思い始め、先日のZANSHING SUN FESTIVALで完全にやられました。長めのイベントの後半の出番だったので、アプガはドリンク休憩タイムにしようと下がって見てたのですが、パフォーマンスに次第に引きこまれていき、この曲が流れ始めたときには煽りにのっかって手を上げて身体揺らしてハンドクラップしてました。

今では猛烈にダサい歌詞すら愛しく思えます。こうなったらもう負けですね。でも斜に構えて見てるよりネジ外してのっかったほうがやっぱり楽しい。先日Negiccoのワンマンでサイプレス上野さんがこの曲を開演前DJで流した時もテンション上がりました。あと、まぁなちゃんのデコ出しがめちゃくちゃ好きです。

全力!Pump UP!!/このメロディを君と全力!Pump UP!!/このメロディを君と
(2014/07/01)
アップアップガールズ(仮)

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7/2発売 ベイビーレイズ「TIGER SOUL」



 作詞:秋野温(鶴)
 作曲:秋野温(鶴)
 編曲:鶴

ベイビーレイズ1stアルバム「自虎紹介」から、アルバムの最後M16に収録されている「TIGER SOUL」。タワレコの嶺脇社長が上半期一番好きなアイドルソング(Tパレとハロー除く)はベビレの「恋はパニック」だと言っていましたが、「恋はパニック」と同じくこの曲も鶴が楽曲を提供しています。

自分も「恋はパニック」は上半期ベスト5には入るお気に入りでよく聴きました。鶴のポップセンスが炸裂しててベビレとの相性サイコーだ!と1月のブログでも取り上げました。今回の「TIGER SOUL」は泣きメロとひねくれたギターのアレンジが冴えてますね。サビに向けて音が増えていく展開も気持ちが高まります。

「乗り込み!乗っ取り!!アイドル」っていうコンセプトとか、「xxできなかったら○○!!」みたいなやり方はやっぱり好きになれないのですが、ベビレに関してはもう今更そんなこと言ってもしょうがないですよね。楽曲もイイキョク多いし、ファンの方も熱いですし、変な心配や焦燥感無く活動できる日がなるべく早く来ることを願ってます。

本当に本当に残念ながら先月で終わってしまったテレ朝動画の「DD.ディスティネーション」でやっていたでんぱ組の未鈴ちゃんとベビレ林愛夏さんのアイドルセンター対談を見てから、応援する気持ちが増してます。この対談は未鈴ちゃんがマジ語りしててしかもちょっとずつ心を開いていく様が必見です。まだアーカイブで見れますので見てない方は是非。

自虎紹介 (初回限定盤A)自虎紹介 (初回限定盤A)
(2014/07/02)
ベイビーレイズ

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7/2発売 DIANNA☆SWEET「ICECREAM MAGIC」



 作詞:安藤ダニエル
 作曲:maFO
 編曲:maFO

名古屋発のDIANNA☆SWEET 3rdシングルです。超王道アイドルソング路線だった1st「初恋Revolution」から2nd「SPIDER LOVE」でEDMに大きく転換したDIANNA☆SWEETですが、3rdもしっかり踊れる系のEDM路線できましたね。いいと思います。

前回のSPIDER LOVEの時は、ハロプロ的なバキバキのEDMにゆっるゆるのキレのないダンスが組み合わさっていて、そのギャップがまた良かったのですが、今回はMVを見る限りそれなりに上達しちゃってるのが軽く残念なところ(失礼)。

リリイベに行きそこねてまだ生で見れてないので機会があったらぜひ見たいと思います。TIF出れるといいなぁ。このたび6人中2人の卒業が決まったとのことで、どうなっていくのやら。アイドル界のEDMブームも一区切りつきそうな気がするので、今後どんな展開になるか楽しみです。

ICE CREAM MAGIC [通常盤A]ICE CREAM MAGIC [通常盤A]
(2014/07/02)
DIANNA☆SWEET

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7/2発売 さんみゅ~「純情マーメイド」



 作詞:ケリー
 作曲:井上慎二郎
 編曲:井上慎二郎

いわゆる80年代王道アイドルソング風の楽曲で勝負しているサンミュージック所属のさんみゅ~、6thシングル。最初の3枚は岡田有希子さんやJITTERIN'JINNのカバーが表題曲だったので、オリジナル3部作の3枚目という位置づけだそうです。作曲の井上慎二郎さんって確か有名な方だよな、何作った方だっけと思ってwiki見たら反町隆史「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」が出てきて驚いてます。

さんみゅ~もずっと名前だけ知ってて曲はちゃんと聴いてないっていう状態だったのですが、前作の「春が来て僕たちはまた少し大人になる」がけっこう好きでした。3月は色々豊作だったので取り上げられませんでしたが、いわゆる古きよき温故知新な感じの楽曲に好感を持ってました。

夏ですし、アップテンポでテンション高めの楽曲で勝負するアイドルグループが多い中、独自色出してていいですよね。おっさんホイホイなのもわかってますが、30も過ぎたので積極的にホイホイされていこうと思います。大歓迎です。

純情マーメイド(初回盤A) (DVD付)純情マーメイド(初回盤A) (DVD付)
(2014/07/02)
さんみゅ~

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7/9発売 ゆるめるモ!「たびのしたく」



 作詞:小林愛
 作曲:ハシダカズマ(箱庭の室内楽)
 編曲:ハシダカズマ(箱庭の室内楽)

ゆるめるモ!1stフルアルバム「Unforgettable Final Odyssey」からアルバムの最後を飾るM13「たびのしたく」です。動画が転がっていないのでアルバムのダイジェスト動画を貼っています。一応ここからリンクにとべば冒頭の45秒が試聴できます。

ゆるめるモ!に関しては、箱庭の室内楽とコラボして1月に発売された企画アルバム「箱めるモ!」がとにかくお気に入りで、中でも「さよならばかちゃん」が好きすぎました。



一方で5月に出たe.p.「Electric Sukiyaki Girls」はあまりピンとこなかったんですよね。まぁ音楽的にいろんな要素をぶっこんだバラエティ豊かな曲をやってるグループなので、好きな曲はめっちゃ好きだし、そうでもない曲はそうでもないってのはある程度しかたないかな。

今回のアルバムも、公式の紹介文を読むに「ニューウェーブを軸に、ポストパンク、ハードコア、エレクトロ、ヒップホップ、シューゲイザー、ファンク、アイドルポップなど、あらゆるジャンルを縦横無尽に駆けまわる多種多彩な楽曲で果敢に攻めまくる。」とあり、とにかくいろんなジャンルが詰まった自由なアルバムになってます。オマージュを多用しているようですが洋楽知識が乏しく元ネタに鈍感なのが悔しいな。あ、「逃げろ!!」がももクロの「走れ!」オマージュなのはわかります。

さて、ピックアップした「たびのしたく」ですが、これは音楽ジャンル的になんというのだろう。文章で説明するのが非常に難しいですね。7分近くある大作なのですが、序盤のファンキーなギターサウンドから、最終的にはスペイシーで壮大なオーケストラ的展開へ。ジャケがUFOの下に立つ8人、アルバムタイトルが「Unforgettable Final Odyssey」ってことで、本当にUFOに吸い込まれて宇宙に飛び立っていってしまうような、そんなイメージが頭に浮かんできます。

黄色担当ゆいざらすが保育士を目指すため今回のアルバムと8月のワンマンを最後にゆるめるモ!から脱退。そんなアルバムを締めくくる圧倒的フィナーレ感と、でも終わりじゃ無くてゆいざらすにも残るメンバーにもこの先に無限の可能性が広がっているような、そんな歌詞と楽曲です。アルバム全体としてもすごく楽しいですね。「ぺけぺけ」もけっこう癖になります。

しかし「たびのしたく」はライブでどんなパフォーマンスするんだろう。何ヶ月か見れてないのでまた遊びに行きたいです。

Unforgettable Final OdysseyUnforgettable Final Odyssey
(2014/07/09)
ゆるめるモ!

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7/15発売 みきちゅ「アイドルの秘密」



 作詞:みきちゅ
 作曲:みきちゅ
 編曲:4sk

仙台在住のアイドルシンガーソングライターみきちゅの3rdシングル。事務所に所属せず、作詞作曲からプロモーション、ブッキング、物販の発注まで全て一人でこなすみきちゅ。噂は知ってましたがこれまでちゃんと曲を聴いたことはありませんでした。

今回、クラウドファンディングを利用してパトロンの方々から出資を募り(2週間で約93万円)、CD発売にこぎつけたという新曲が歌詞も曲もすごいと聴いて興味本位で聴いてみたところ…衝撃を受けました。

「すべての人に愛されることなんて無いと
わかってて駆け抜ける偶像」
「何気なく投げた言葉は槍となって
今日も少女の世界を砕いていて」
「あなたとつながっていたい ほんとうの意味でそうありたい 
離ればなれになっても 過ごした時間が濃いほどに
わたしはあなたを想う あなたもわたしを想うよ
そしたら2度と離れない魔法だね」


うおー何だこの曲めっちゃいい。カッコイイ。完全に撃ちぬかれました。そして先日渋谷で行われたTOKYO BOOTLEG CIRCUIT '14のみきちゅのステージを観に行ってこれまたガツンとやられます。



いやぁ、なんかこう真っ直ぐな気持ち、真剣な眼差し、アイドルに対する姿勢、グランドピアノとマイクを行き来するカッコよさ、いろいろに胸を打たれました。ファンの皆さんの熱い振る舞いも重なって、客席まで含めてひとつの総合芸術みたいに見えました。

この記事書いてる時点ではまだ音源をゲットできてなくて、カップリングの「アイドルに恋をした」もめっちゃ気になります。ガチ恋がテーマの曲らしいのですが。早く聴きたい!

アイドルの秘密アイドルの秘密
(2014/07/15)
みきちゅ

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7/15発売 lyrical school「FRESH!!!」



 作詞:tofubeats
 作曲:tofubeats
 編曲:tofubeats

「ラップをするのは楽しいです!」

lyrical schoolの新曲、もう大好物です。今回はtengal6時代から楽曲提供してきたtofubeatsプロデュース。リリスク6人の良さをしっかり引き出してますね。トラックの気持ちよさは勿論のこと、2番でさりげなくパートごとにメンバーの名前を入れてるのなんてさすが。

リリスクの魅力は何と言ってもライブの楽しさですよね。この動画↓なんて、たしかライブ初披露の映像だと思うのですが、メンバーもフロアもなんて楽しそうなんでしょう。







そう、本当に楽しさがちょうどいいんですよねぇ。難しいこと何も考えずに、「あー楽しかった」って思って帰れるライブ。「今週末リリスクのライブあるからもうちょっと頑張ろう」とか思える感じ。大好きです。



カップリングの「ケセラセラ」がまたメロウな感じでたまらない。この緩急も素晴らしい魅力だなぁ。先日のアイドル三十六房でのプリンセスゥVS小池美由の絡みも最高でした。また見たいな。

FRESH!!!(+2) 限定盤FRESH!!!(+2) 限定盤
(2014/07/15)
lyrical school

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はい。7月は前半だけで7曲でした。でも本当はChu-ZのアルバムとかアイドルネッサンスのベボベカバーとかDoll☆Elementsも取り上げたかったな。しかし7月後半から8月にかけてまた続々とイイキョクのリリースが控えてます。楽しみなライブもたくさんあるし、いい夏になりそうですね。
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