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NO MAN NO CRY

好きなものがたくさんあって楽しい。

2014年の年始、ネット上の音楽好きの間で話題をかっさらったpittiさんのブログ。

ネットの音楽オタクが選んだ2013年の日本のアルバム ベスト50→1
ネットの音楽オタクが選んだ2013年の日本のアルバム ベスト100→51
ネットの音楽オタクが選んだ2013年の日本のアルバム ベスト150→101

ネット上で2013年の邦楽アルバムベスト10を公表してるブログやツイッターなど、約260人のデータを集め、得点つけてランキングにしたものです。ありがたいことに私のブログもデータとして組み込んでいただきました。

これがもう本当にめちゃくちゃ面白かったんですよ。知らないアーティストさんたくさん入ってていろんな発見ありました。

さらにこのランキングを元にいろんな方が考察記事書いてたりして、どれもほんとに興味深かったんですよねー。

レジーのブログ
 話題沸騰の企画「ネットの音楽オタクが選んだ2013年の日本のアルバム」に関する雑文

たにみやんアーカイブ
 「ネットの音楽オタクが選んだ日本のアルバム」の豊かさとCDショップ大賞の幅の狭さ


さて、そんなpittiさんが、TwitterでこんなことをTweetされてました。



なんと2010~2012のランキングも作成中とのことです。
これは是非参加したい!ってことで、振り返りでランキングを作らせていただきました。
以下のとおり、3年分の邦楽アルバムベスト10をまとめました。

リンクに動画貼ってますのでよければ試聴してみてください。

-2012-
1.Tomato n' Pine / PS4U
2.レキシ / レキミ
3.セカイイチ / The Band
4.パスピエ / ONOMIMONO
5.南波志帆 / 乙女失格。
6.カラスは真っ白 / すぺくたくるごっこ
7.marino with ティーポットオーケストラ / バスタブで朝食を
8.back number / blues
9.SCANDAL / Queens are trumps -切り札はクイーン-
10.SMALL BOYS / ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ


トマパイの1位は言わずもがな。といいつつ音源買ったのは2013年に入ってからだったんですけどね。

セカイイチの『The Band』、すごく好きな1枚です。特にM7の「ソフトフォーカス」はなんかもう曲全体をとして漂う色気にうっとりしちゃう良曲。

南波志帆の『乙女失格。』、こんなにも名だたるミュージシャンの方々が曲を提供して、素敵なアルバムに仕上がったのに、何でその後1年半も音源が出ないんですかね…。不思議で仕方ない。
「カノープス」は今頃の寒い時期にぴったりな冬の名曲です。


-2011-
1.ももいろクローバーZ / バトル アンド ロマンス
2.レキシ / レキツ
3.ミドリカワ書房 / 愛にのぼせろ
4.ねごと / ex Negoto
5.高橋優 / リアルタイム・シンガーソングライター
6.UNISON SQUARE GARDEN / Populus Populus
7.安藤裕子 / 大人のまじめなカバーシリーズ
8.パスピエ / わたし開花したわ
9.サカナクション / Documentary
10.星羅 / ミディアイム

『レキツ』と『バトル アンド ロマンス』のどちらを1位にするかすごくすごく悩みました。どちらもとにかくたくさん聴いたアルバムなので。しかしやはりこれを機に生活の一部にまで完全に入り込んでしまったももクロに軍配をあげました。

ミドリカワ書房の『愛にのぼせろ』は、彼のこれまでのアルバムの中で初めて人が死ななかったアルバムでしたw 代官山UNITで観たLOVE人間とのツーマン最高だったなぁ。

星羅さんは中野サンプラザであった真心ブラザースのOAとして弾き語りを観たのが最初でした。「心配ばっかもうしなくていいよ」を聴いて胸がいっぱいになったのを覚えています。


-2010-
1.堂島孝平 / VIVAP
2.おとぎ話 / FAIRYTALE
3.ザ50回転ズ / ロックンロール・マジック
4.カジヒデキとリディムサウンター / TEENS FILM
5.サカナクション / kikUUiki
6.サンボマスター / きみのためにつよくなりたい
7.星野源 / ばかのうた
8.相対性理論 / シンクロニシティーン
9.毛皮のマリーズ / 毛皮のマリーズ
10.怒髪天 / オトナマイト・ダンディー

1位は『VIVAP』です。堂島くんのアルバムはこれまでの20枚すべて聴いていますが、これがやっぱり1番好きです。最近は堂島孝平×A.C.E.というバンドを組んで、わりとソリッドな音作りをしてる彼ですが、『VIVAP』はこれまでやってきたキラキラポップの真骨頂的なアルバムです。まさにポップスター。もっともっとみんなに聴いてほしいなぁ。ティンパニとかグロッケンとか入って楽しい曲、でもそれがtoo muchじゃなくてむしろ洗練されてるみたいなのが本当に心地いいのですよ。


しかし、iTunesをばーっと眺めながら直感的に選んだんですけど、面白いですね。自分の音楽的嗜好の変化がよくわかります。2011年にももクロに一気にはまってアイドルも聴くようになったんですが、2010年まではロキノン色が強いですね。この変化にはやはり震災の影響も少なからずあると思います。世間的にも2011年以降アイドルとかがどんどん受け入れられていったし、そういう変化もpittiさんのまとめから見えてきたりするかもなぁ。

というわけでpittiさんのランキング楽しみにしてます!またあの楽しいお祭りが帰ってくるの嬉しいなー。
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