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年末にかけてまたイイキョクが増えてきました。そろそろ年間を総括する時期が近づいてきます。暫定で並べてる個人的ベスト30も日々更新されてます。11~12月にかけて発売が待ち遠しい曲も多数。楽しみが続きますね。
というわけで10月分のお気に入り楽曲をまとめました。
10/8発売 乃木坂46 「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」
作詞:秋元康
作曲:三輪智也
編曲:京田誠一
乃木坂46、10枚目のシングル「何度目の青空か?」のType-C盤M3に収録されている、アンダーメンバーによる楽曲です。
乃木坂の曲を取り上げるのは春の「気づいたら片想い」以来です。夏以降、個人的にあまりグッと来る曲がなかったのですが、この「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」は久しぶりのスマッシュヒット。乃木坂の透明感やピュアな世界観に独特な「憂い」が重なって、とても奥深い1曲になってると思います。
「君の名は希望」などでもそうでしたが、たまに秋元康さんが書く文学的な歌詞、けっこう好きなんです。「夏のFree&Easy」みたいに表面的でペラい曲も(あえて?)作るので、作家性みたいなところはよくわかんないんですけどね。
それにしてもこの曲、音源だけでずっと聴いてたんだけど、↑の動画でみると真顔で歌ってる子もいれば満面の笑みで歌ってる子もいて、世界観バラバラですね。カメラ映りだけ考えるなら笑顔の方がいいに決まってるけど、この曲ニコニコしながら歌う曲じゃないよね。こういうとこ、グループとして統一感出せればもっといいのにな。
10/14配信 Jumpin' 「Magic Magic」
作詞:小田桐ゆうき
作曲:小田桐ゆうき
編曲:小田桐ゆうき
石川県を盛り上げて元気にするアイドルグループJumpin'の5thオリジナル曲。iTunesで配信された日の朝、早速購入し、一聴し、泣きました。大好きな曲です。
Jumpin'は今年の1月にリリースされた「BYUUUNN!!」がとにかく好きで、ちょっと凹んだ時とか、午後に向けてテンション上げたい会社の昼休みとか、いろんなシチュエーションでよく聴いてました。
今回の新曲も「BYUUUNN!!」と同じく小田桐ゆうきさんプロデュースです。
「アイドル」の魔法のようなキラメキと儚さを、小中学生からなるJumpin'がこうして歌うと、もう胸がぎゅっと締め付けられますね。歌詞、楽曲、アレンジ、どれも素晴らしいです。
Negiccoのプロデューサーであるconnieさんも絶賛の「Magic Magic」、年間ベスト候補です。
10/22発売 赤マルダッシュ☆ 「食べて、笑って、生きていく。」
作詞:Sundayカミデ
作曲:Sundayカミデ
編曲:中島靖雄
武田鉄矢プロデュースの「歌って、踊って、食べるアイドル」赤マルダッシュ☆のメジャーデビューシングル。イメージ先行でどんなアゲアゲな曲で来るかと思ったらまさかの美メロバラード。かなりびっくりしました。しかもいい曲。
作詞作曲のSundayカミデさんも存じ上げなかったので調べてみたのですが、関西で活動するワンダフルボーイズのリーダーで、しかも奇妙礼太郎さんと天才バンドやってる方でした。奇妙さんがカバーして話題になった「君が誰かの彼女になりくさっても」は元々ワンダフルボーイズの、Sundayカミデさんの曲だったんですね。美メロなのも納得です。
正直、赤マルダッシュ☆に関しては「武田鉄矢プロデュース」って触れ込みとか、現場にピンチケが沸きまくって動物園化してるらしいとかいう噂で、勝手にイロ物のイメージをつけちゃってたんですが、こういうコンポーザーの人選とか見るとしっかり練られてますね。ちょっと今後注目です。
10/22発売 GALETTe* 「She is WANNABE!」
作詞:山田寿美子
作曲:筑田浩志
編曲:筑田浩志
GALETTe*の4thシングル。3rdシングル「Brand-New Style」ではかつてSPEEDを手がけた伊秩弘将さんに作曲を依頼しましたが、今回はまた筑田さんの曲を表題曲に持ってきました。そして曲もひねりのきいた最高にかっこいいディスコファンク。これぞGALETTe*という一曲ですね。
GALETTe*はオリコン10位以内を目標に熱心に連日リリイベをやってました。特に古森結衣、保坂朱乃の両名が学校に通っている平日も、四島早紀、ののこの2人は東京に残ってイベントを連発。結果は11位で惜しくも届きませんでしたが売上枚数は自己最高の倍以上の1万枚超え。かなりのばしてきました。
自分はタワレコ渋谷店1Fでのリリイベに一度だけ参加しました。彼女たちのライブを見たのは夏のTIF以来。キレキレのパフォーマンスに磨きがかかっていたのはもちろんなのですが、本当にびっくりしたのがピンチケ勢が激減していたこと。GALETTe*に関しては曲の雰囲気とフロアの品の無さがなんともミスマッチで残念だなぁと思っていて、それもあって「Brand-New Style」のリリイベには足を運ばなかったのですが、しばらく見ない内に雰囲気が様変わりしていました。
ああいうお客さんの雰囲気が文化として定着してしまうと、なかなか変えるのは難しいだろうなぁと思っていたのですが、変わるもんですね。新曲がカップリング含めいずれも「よっしゃいかせない」曲構成になっているのが大きいのでしょうか。
今回のシングルはカップリング違いで複数枚出ているのですが、Type-A盤に収録されている「ナチュラルスウィートな空気」が一番好きです。筑田さん曲のゴージャスなアレンジはサウンドが楽しい反面、歌詞などが入ってきづらいというデメリットもあるように感じます。ですがこの曲は年頃の女の子の心情がしっかり表現されていて、メンバー1人1人の魅力が伝わってきます。こちらも素敵なのでオススメです。
10/22発売 星野みちる 「ピーベリーを見つけたら with wack wack rhythm band」
作詞:はせはじむ
作曲:はせはじむ
編曲:はせはじむ
星野みちる8枚目のシングル「プラネタリウムで待っててね」のカップリング曲です。跳ねる鍵盤のリズム、ゴキゲンなホーンセクション、楽しくて仕方ないですね。
この春から驚異的なペースでリリースを続けている星野みちる。3月からの4ヶ月連続シングルリリースからの7月のフルアルバム発売、そこから3ヶ月で再びシングル発売、11月にはまたミニアルバム発売とリリースラッシュが続いています。そして驚くべきはカップリング含めどうかしてるくらい全部イイキョクってこと。最高か。
今回の「プラネタリウムで待っててね」とカップリングの「ピーベリーを見つけたら」はいずれも11月発売のミニアルバム「A/W COLLECTION ~あなたと私のコレクション~」に収録されています。新譜発売がこんなに待ち遠しいなんて。ほんとに楽しみ。
美しい声、グッとくるメロディ、独特なキャラクター。2014年はたくさんのソロアイドルが活躍した年ですが星野みちるの曲の良さは頭ひとつ抜けてるなぁと思います。夏に出たアルバム「E・I・E・N VOYAGE」は今年マストバイの1枚ですよ。
10/28発売 lyrical school 「PRIDE」
作詞:岩渕竜也
作曲:坪光成樹
編曲:高橋コースケ
tengal6としてデビューして4年。ヒップホップアイドルユニットの先駆者として駆け抜けてきたリリスクが今年3枚目に持ってきた勝負のシングルは、これまでの「女の子はハッピーでなくちゃ!」のイメージを裏切る硬派でガチな1曲でした。
この曲にかけるメンバーの思いや考察は各所で素晴らしいテキストにまとめられているので、そちらをご参照ください。
「まだ知らないの?」 挑戦的な新作「PRIDE」を叩き付けるlyrical school - AOL News
lyrical schoolが新作で示した「アイドルラップ」の可能性 再録曲に表れたグループの成長を読む - Real Sound
lyrical schoolの新曲とリキッドルームワンマンライブとこれからの話をしよう - たにみやんアーカイブ
4年間という月日を経た今だからこそ示せるリリスクの6つのPRIDE。このシングルでオリコン10位以内を狙い、メンバー、運営、ヘッズが一丸となって戦った結果、見事ウイークリー9位という結果を出しました。そしてLIQUIDROOMでのワンマンは見事チケット完売、33曲を披露し、大盛況に終わりました。私も「FRESH!!!」の出だしで溢れてくる涙を抑えられませんでした。
来年春にはアルバムが発売されます。リリスクが開くパーティはきっともっと楽しくなり、もっとたくさんの人たちを巻き込んでいくでしょう。tofubeatsとリリスクが、これからの日本の景気を良くしてくれるんじゃないかと期待しています。
10/31発売 BELLRING少女ハート 「rainy dance」
作詞:タニヤマヒロアキ
作曲:タニヤマヒロアキ
編曲:タニヤマヒロアキ
ベルハー今年3枚目のシングル「EPEP EP」のリードトラックです。作詞作曲は今やベルハーの定番曲となっている「the Edge of Goodbye」も手がけたタニヤマヒロアキさん。
「破壊力抜群、ベルハー史上最強のキラーチューン」との触れ込みを目にし、ototoyでの先行配信でDLしましたが、衝撃でぶっ飛びました。この曲は↑にあげたLive動画よりもぜひ音源で聴いて欲しい。唸りをあげるギターに重低音で引っ張るリズム隊。そこに彼女たちの拙い声やAメロのペポペポいう音(リコーダー??)が重なって不安感を煽り、サビで爆発。しびれます。
ベルハーに関しては現場でトラブルも目にし、変なファンにTwitterで絡まれ、正直いい印象は全くないんですが、曲のカッコよさには抗えないんですよね…。聴くたびに「嫌いだなぁ」と「格好良いなぁ」の両方の気持ちが持ち上がります。爆音で歌い踊る彼女たちをO-nestで初めて見た時の衝撃はすごかった。この曲もライブで聴いてみたい。でも現場にはなるべく行きたくない。…今後もベルハーを聴くたびに葛藤するのだと思います。
今月は以上7曲でした。どれほどの人がこのブログを見ているのか、解析してないので把握してませんが更新遅くなってすみませんでした。
このブログでは年末に「アイドル楽曲大賞2014」に投票するときのために毎月気に入った曲をまとめておこうという趣旨でマンスリーのまとめをやってきましたが、そろそろ投票を募り始める頃でしょうかね。今年はできれば開票イベントに行きたいなぁと思っております。情報解禁が待ち遠しいですねー。
というわけで10月分のお気に入り楽曲をまとめました。
10/8発売 乃木坂46 「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」
作詞:秋元康
作曲:三輪智也
編曲:京田誠一
乃木坂46、10枚目のシングル「何度目の青空か?」のType-C盤M3に収録されている、アンダーメンバーによる楽曲です。
乃木坂の曲を取り上げるのは春の「気づいたら片想い」以来です。夏以降、個人的にあまりグッと来る曲がなかったのですが、この「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」は久しぶりのスマッシュヒット。乃木坂の透明感やピュアな世界観に独特な「憂い」が重なって、とても奥深い1曲になってると思います。
「君の名は希望」などでもそうでしたが、たまに秋元康さんが書く文学的な歌詞、けっこう好きなんです。「夏のFree&Easy」みたいに表面的でペラい曲も(あえて?)作るので、作家性みたいなところはよくわかんないんですけどね。
それにしてもこの曲、音源だけでずっと聴いてたんだけど、↑の動画でみると真顔で歌ってる子もいれば満面の笑みで歌ってる子もいて、世界観バラバラですね。カメラ映りだけ考えるなら笑顔の方がいいに決まってるけど、この曲ニコニコしながら歌う曲じゃないよね。こういうとこ、グループとして統一感出せればもっといいのにな。
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10/14配信 Jumpin' 「Magic Magic」
作詞:小田桐ゆうき
作曲:小田桐ゆうき
編曲:小田桐ゆうき
石川県を盛り上げて元気にするアイドルグループJumpin'の5thオリジナル曲。iTunesで配信された日の朝、早速購入し、一聴し、泣きました。大好きな曲です。
Jumpin'は今年の1月にリリースされた「BYUUUNN!!」がとにかく好きで、ちょっと凹んだ時とか、午後に向けてテンション上げたい会社の昼休みとか、いろんなシチュエーションでよく聴いてました。
今回の新曲も「BYUUUNN!!」と同じく小田桐ゆうきさんプロデュースです。
エンタテインメントってある意味「魔法」だと常々思ってまして、そしてアイドル界って特にその要素が強いのではないかなと…(アイドルに関して疎い僕がいうのもなんですけど…)アイドルもお客さんも運営さんも、お互いに魔法をかけてはかけられている印象を受けてました。
— 小田桐ゆうき (@yuuki_odagiri) 2014, 10月 13
でもその魔法は永遠なのか?それとも突然とけてしまうものなのか?
魔法がとけた時に一体何が残るのか?そんなことを思って詞を書きました。
明日、Jumpin'の公式サイトに歌詞もアップされるかと思いますので、是非音源と合わせてチェックいただけると嬉しいです!!
— 小田桐ゆうき (@yuuki_odagiri) 2014, 10月 13
「アイドル」の魔法のようなキラメキと儚さを、小中学生からなるJumpin'がこうして歌うと、もう胸がぎゅっと締め付けられますね。歌詞、楽曲、アレンジ、どれも素晴らしいです。
Jumpin' - Magic Magic - https://t.co/wkUObZkZzm #iTunes そりゃ買いますよ!やりすぎ(笑)ずるい!イイキョク!
— connie/Runo/セカンドライフP (@RunoDaviau) 2014, 10月 13
Negiccoのプロデューサーであるconnieさんも絶賛の「Magic Magic」、年間ベスト候補です。
10/22発売 赤マルダッシュ☆ 「食べて、笑って、生きていく。」
作詞:Sundayカミデ
作曲:Sundayカミデ
編曲:中島靖雄
武田鉄矢プロデュースの「歌って、踊って、食べるアイドル」赤マルダッシュ☆のメジャーデビューシングル。イメージ先行でどんなアゲアゲな曲で来るかと思ったらまさかの美メロバラード。かなりびっくりしました。しかもいい曲。
作詞作曲のSundayカミデさんも存じ上げなかったので調べてみたのですが、関西で活動するワンダフルボーイズのリーダーで、しかも奇妙礼太郎さんと天才バンドやってる方でした。奇妙さんがカバーして話題になった「君が誰かの彼女になりくさっても」は元々ワンダフルボーイズの、Sundayカミデさんの曲だったんですね。美メロなのも納得です。
正直、赤マルダッシュ☆に関しては「武田鉄矢プロデュース」って触れ込みとか、現場にピンチケが沸きまくって動物園化してるらしいとかいう噂で、勝手にイロ物のイメージをつけちゃってたんですが、こういうコンポーザーの人選とか見るとしっかり練られてますね。ちょっと今後注目です。
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10/22発売 GALETTe* 「She is WANNABE!」
作詞:山田寿美子
作曲:筑田浩志
編曲:筑田浩志
GALETTe*の4thシングル。3rdシングル「Brand-New Style」ではかつてSPEEDを手がけた伊秩弘将さんに作曲を依頼しましたが、今回はまた筑田さんの曲を表題曲に持ってきました。そして曲もひねりのきいた最高にかっこいいディスコファンク。これぞGALETTe*という一曲ですね。
GALETTe*はオリコン10位以内を目標に熱心に連日リリイベをやってました。特に古森結衣、保坂朱乃の両名が学校に通っている平日も、四島早紀、ののこの2人は東京に残ってイベントを連発。結果は11位で惜しくも届きませんでしたが売上枚数は自己最高の倍以上の1万枚超え。かなりのばしてきました。
自分はタワレコ渋谷店1Fでのリリイベに一度だけ参加しました。彼女たちのライブを見たのは夏のTIF以来。キレキレのパフォーマンスに磨きがかかっていたのはもちろんなのですが、本当にびっくりしたのがピンチケ勢が激減していたこと。GALETTe*に関しては曲の雰囲気とフロアの品の無さがなんともミスマッチで残念だなぁと思っていて、それもあって「Brand-New Style」のリリイベには足を運ばなかったのですが、しばらく見ない内に雰囲気が様変わりしていました。
ああいうお客さんの雰囲気が文化として定着してしまうと、なかなか変えるのは難しいだろうなぁと思っていたのですが、変わるもんですね。新曲がカップリング含めいずれも「よっしゃいかせない」曲構成になっているのが大きいのでしょうか。
今回のシングルはカップリング違いで複数枚出ているのですが、Type-A盤に収録されている「ナチュラルスウィートな空気」が一番好きです。筑田さん曲のゴージャスなアレンジはサウンドが楽しい反面、歌詞などが入ってきづらいというデメリットもあるように感じます。ですがこの曲は年頃の女の子の心情がしっかり表現されていて、メンバー1人1人の魅力が伝わってきます。こちらも素敵なのでオススメです。
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10/22発売 星野みちる 「ピーベリーを見つけたら with wack wack rhythm band」
作詞:はせはじむ
作曲:はせはじむ
編曲:はせはじむ
星野みちる8枚目のシングル「プラネタリウムで待っててね」のカップリング曲です。跳ねる鍵盤のリズム、ゴキゲンなホーンセクション、楽しくて仕方ないですね。
この春から驚異的なペースでリリースを続けている星野みちる。3月からの4ヶ月連続シングルリリースからの7月のフルアルバム発売、そこから3ヶ月で再びシングル発売、11月にはまたミニアルバム発売とリリースラッシュが続いています。そして驚くべきはカップリング含めどうかしてるくらい全部イイキョクってこと。最高か。
今回の「プラネタリウムで待っててね」とカップリングの「ピーベリーを見つけたら」はいずれも11月発売のミニアルバム「A/W COLLECTION ~あなたと私のコレクション~」に収録されています。新譜発売がこんなに待ち遠しいなんて。ほんとに楽しみ。
美しい声、グッとくるメロディ、独特なキャラクター。2014年はたくさんのソロアイドルが活躍した年ですが星野みちるの曲の良さは頭ひとつ抜けてるなぁと思います。夏に出たアルバム「E・I・E・N VOYAGE」は今年マストバイの1枚ですよ。
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10/28発売 lyrical school 「PRIDE」
作詞:岩渕竜也
作曲:坪光成樹
編曲:高橋コースケ
tengal6としてデビューして4年。ヒップホップアイドルユニットの先駆者として駆け抜けてきたリリスクが今年3枚目に持ってきた勝負のシングルは、これまでの「女の子はハッピーでなくちゃ!」のイメージを裏切る硬派でガチな1曲でした。
この曲にかけるメンバーの思いや考察は各所で素晴らしいテキストにまとめられているので、そちらをご参照ください。
「まだ知らないの?」 挑戦的な新作「PRIDE」を叩き付けるlyrical school - AOL News
lyrical schoolが新作で示した「アイドルラップ」の可能性 再録曲に表れたグループの成長を読む - Real Sound
lyrical schoolの新曲とリキッドルームワンマンライブとこれからの話をしよう - たにみやんアーカイブ
4年間という月日を経た今だからこそ示せるリリスクの6つのPRIDE。このシングルでオリコン10位以内を狙い、メンバー、運営、ヘッズが一丸となって戦った結果、見事ウイークリー9位という結果を出しました。そしてLIQUIDROOMでのワンマンは見事チケット完売、33曲を披露し、大盛況に終わりました。私も「FRESH!!!」の出だしで溢れてくる涙を抑えられませんでした。
来年春にはアルバムが発売されます。リリスクが開くパーティはきっともっと楽しくなり、もっとたくさんの人たちを巻き込んでいくでしょう。tofubeatsとリリスクが、これからの日本の景気を良くしてくれるんじゃないかと期待しています。
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10/31発売 BELLRING少女ハート 「rainy dance」
作詞:タニヤマヒロアキ
作曲:タニヤマヒロアキ
編曲:タニヤマヒロアキ
ベルハー今年3枚目のシングル「EPEP EP」のリードトラックです。作詞作曲は今やベルハーの定番曲となっている「the Edge of Goodbye」も手がけたタニヤマヒロアキさん。
「破壊力抜群、ベルハー史上最強のキラーチューン」との触れ込みを目にし、ototoyでの先行配信でDLしましたが、衝撃でぶっ飛びました。この曲は↑にあげたLive動画よりもぜひ音源で聴いて欲しい。唸りをあげるギターに重低音で引っ張るリズム隊。そこに彼女たちの拙い声やAメロのペポペポいう音(リコーダー??)が重なって不安感を煽り、サビで爆発。しびれます。
ベルハーに関しては現場でトラブルも目にし、変なファンにTwitterで絡まれ、正直いい印象は全くないんですが、曲のカッコよさには抗えないんですよね…。聴くたびに「嫌いだなぁ」と「格好良いなぁ」の両方の気持ちが持ち上がります。爆音で歌い踊る彼女たちをO-nestで初めて見た時の衝撃はすごかった。この曲もライブで聴いてみたい。でも現場にはなるべく行きたくない。…今後もベルハーを聴くたびに葛藤するのだと思います。
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今月は以上7曲でした。どれほどの人がこのブログを見ているのか、解析してないので把握してませんが更新遅くなってすみませんでした。
このブログでは年末に「アイドル楽曲大賞2014」に投票するときのために毎月気に入った曲をまとめておこうという趣旨でマンスリーのまとめをやってきましたが、そろそろ投票を募り始める頃でしょうかね。今年はできれば開票イベントに行きたいなぁと思っております。情報解禁が待ち遠しいですねー。
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