NO MAN NO CRY

好きなものがたくさんあって楽しい。

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いわゆる夏曲の大半が7月に出揃い、8月は少しリリース数が落ち着きましたね。今月も大好きな曲達を紹介していきます。

8/5発売 Ange☆Reve「勇敢な恋のセレナーデ」



 作詞:SHUN
 作曲:SHUN
 編曲:SHUN、Monotone

愛乙女★DOLL、Doll☆Elementsに続く“第3のDOLLオーディション”から今年結成されたAnge☆Reveのデビューシングル。作詞作曲は青SHUN学園ほか多数のアイドルに楽曲提供しているSHUNさん。

SHUNさんの曲はどストライクなものとそうでもないものに分かれるんですが、この曲めっちゃ好きです。特にAメロで鼻にかけながら半音下がるところが気持ちいい。あそこ音程取りづらいと思うんですけど、Live動画で見てもけっこう安定してますね。



元々他のグループで活躍してた子もいて、基礎はしっかりしてるようです。GALETTeもそうですけど、こういうふうに業界再編的に実力のある子が集約されていく流れはこれからもちょいちょい見られそうです。

サビ出しで始まって、安易に「よっしゃいかせない」曲構成も個人的に好物です。でも他の曲の動画みると割とシンプルに「よっしゃいく」系の曲もあって、この辺はバランス見てるんでしょうか。
愛乙女★DOLL系列はまだ機会がなくて見たことないのですが、「ビターチョコ・バレンタイン」とか大好きだし、一度見に行ってみたいと思います。

勇敢な恋のセレナーデ勇敢な恋のセレナーデ
(2014/08/05)
Ange☆Reve

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8/5発売 ワンリルキス「ワンリルキス」



 作詞:中村一義
 作曲:中村一義

声優4人組ユニットワンリルキスのTパレ第3弾シングル。先月は田島貴男がNegiccoの「サンシャイン日本海」で初めてアイドル楽曲を手がけて話題になりましたが、こちらは中村一義作です。まさか中村一義がアイドルに曲を書き下ろす日が来るとは思いませんでした。今100sの「ももとせ」を聴きながらこの記事を書いています。

正直に言うと、この曲を初めて音源で聴いた時は前作の「realize!!」の時ほど高まりませんでした。中村一義の提供曲ってことでハードル上げまくってたのもあります。「この曲調なら普通に100sでやって中村一義が歌ったほうがいいんじゃないか」とか、「自分の世界観をアイドルに押し付けちゃうパターンか」くらいに思いました。

ですが、不思議なものでTIF2014のDOLL FACTORYのステージでこの曲を聴いたとき、急にグッときたんですよねぇ。ちゃんとあの4人が笑顔でフリ付きで歌うからこそ意味のある曲でした。さらに客席のハンドクラップが合わさってようやく完成する曲。こんな感じでLiveで体感して印象がガラリと変わる曲もあるので…奥深いですね。

ちなみに曲とは関係ないですが、メンバーの古木のぞみさんが声優で美和役をやっている「ばらかもん」は超いいアニメです。なる可愛いよなる。

ワンリルキス (初回限定盤)ワンリルキス (初回限定盤)
(2014/08/05)
ワンリルキス

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8/6発売 KOBerrieS♪ 「シリウスの彼方」



 作詞:よねざわやすゆき
 作曲:よねざわやすゆき
 編曲:土井淳

神戸発の地域活性化アイドル、KOBerries♪全国流通第2弾シングルです。いい曲!

疾走感がありながら、美しい鍵盤の音を活かしたスッキリしたロックチューン。全然ガチャガチャしてない。そして不思議と歌詞をしっかり聴き取りたくなる曲、そして聴き取りやすい声。SFチックな歌詞の世界観からは新海誠的な感性を感じます。

KOBerries♪はもともと曲に定評がありましたが、この曲はこれまでの中でも特に好きです。ファンカム動画で見た時のファンの方々の熱狂的な応援スタイルに少し抵抗があってこれまではしっかり聴いてきませんでしたが、ちゃんとチェックしようと思います。今後が楽しみです。

シリウスの彼方(Type-A)シリウスの彼方(Type-A)
(2014/08/06)
KOBerrieS♪

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8/13発売 RYUTist「チュララ」



 作詞:瀧神朋生
 作曲:永井ルイ
 編曲:永井ルイ

先日結成3周年を迎えた新潟のRYUTist、全国流通盤3rdシングル「Wind Chime!〜街のトンネル〜」から、M2の「チュララ」です。今回の新作はM1「ハックルベリー」、M2「チュララ」、M3「Wind Chime!〜街のトンネル〜」と、3曲ともほんとにいい曲っていうモンスターシングルなんですが、中でも「チュララ」がお気に入り。

作曲の永井ルイさんはももクロ「月と銀紙飛行船」の作・編曲も担当されてますが、なんといってもタンポポの曲を編曲されてた方ってイメージが強くて。この「チュララ」から漂う「乙女 パスタに感動」感はすごいですよね。



4人組の佇まい、軽やかなシンコペーションのリズム、ガーリーな歌詞など当時大好きだった「乙女 パスタに感動」に重ねて聴いてしまいます。

先日、タワレコ新宿店で初めてRYUTistのインストアLiveを見ました。関東でなかなかLiveを見れる機会がないことや、今回のシングルの評判も重なってか、フロアはお客さんでいっぱいでした。正直パフォーマンスや表情がしっかり見れないほど。

それでもしっかりした歌唱力、「止め」がビシッとかっこいいダンス、純朴な人柄が前面に出たふにゃふにゃなMCなどを目の当たりにし、愛される理由がよくわかりました。ライブハウスでまた見てみたいですね。

Wind Chime! ~街のトンネル~Wind Chime! ~街のトンネル~
(2014/08/13)
RYUTist

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8/20発売 Pocchimo「JSだって!!いましかない!!」



 作詞:松井五郎
 作曲:馬飼野康二
 編曲:馬飼野康二

一瞬だけ紹介するのをためらいましたが、やはり超いい曲なのでピックアップします。CM、ドラマ、ファッション誌などでも活躍しているJS6年生2人、4年生1人からなるPocchimoのデビューシングルです。

それにしても作詞:松井五郎、作曲:馬飼野康二って、とんでもない巨匠2人を連れてきましたね。クレジット見てびっくりしました。これがメジャーの力かとしみじみ感じます。そりゃいい曲だわ。

間奏の後、ラストのサビ前なんて超かっこ良くないですか?あのたたみかけ方めっちゃアガります。

この曲名にこの歌詞…来年の春には歌えなくなるわけですよね。まさに「いましかない!!」の一曲。ためらってる場合じゃないですね。

JSだって!! いましかない!! (初回限定盤)(DVD付き)JSだって!! いましかない!! (初回限定盤)(DVD付き)
(2014/08/20)
Pocchimo

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8/20発売 チームしゃちほこ「colors」



 作詞:小出祐介(Base Ball Bear)
 作曲:小出祐介(Base Ball Bear)
 編曲:釣俊輔

チームしゃちほこ1stアルバム「ひまつぶし」からM9「colors」です。かねてからチームしゃちほこの曲、特に「いいくらし」を絶賛していたベボベの小出さん作詞作曲、agehaspringsの釣さん編曲で作られたまっすぐ正統派でカッコイイ楽曲です。

先日のガルポプで南波一海さんも言ってましたが、しゃちほこはトリッキーで変化球的な曲が多いので、普通のストレートな青春ナンバーがアルバムの真ん中でズバッと来ると意表を突かれますね。運営からもそういう曲をぜひ書いて欲しいとオファーがあったそうです。

1つ前の曲が「赤味噌BLOOD」っていうメンバーの声をボイパ(と言っていいのだろうか)として使った浮遊感のある曲なのでそことの落差と安心感がすごいです。アルバム全体をぎゅっと引き締めてる「colors」、いい働きしてますし、単体で聴いても大好きな曲でした。

ひまつぶし<初回生産限定ひまつぶしプライス【聴く盤】>ひまつぶし<初回生産限定ひまつぶしプライス【聴く盤】>
(2014/08/20)
チームしゃちほこ

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8/26発売 Negipecia 「Girl's Life」



 作詞:長谷泰宏(ユメトコスメ)
 作曲:後藤次利
 編曲:後藤次利

新潟のNegiccoと大阪のEspecia、仲良しな2組がこの夏限定で結成したNegipecia。8/2のTIF2014で「るの☆あ~る」という仮名で結成を発表し、4週間後の8/30の渋谷タワレコインストアLiveで解散となりました。

…しまったなぁ。フラットな気持ちで書きたかったのに、記事を書く前にEspeciaのあかねんこと杉本暁音さんが今年10月にEspeciaを脱退することを発表しました。これを知る前後でMVの印象が全く変わってしまいました。

ナタリー - Especia杉本暁音、全国ツアー直前に脱退

Negicco Kaede オフィシャルブログ 「杉本暁音ちゃん。」

9人がキャッキャウフフしながらアイスを食べさせ合ったりほろ酔いで頬を赤くしたり。ただただ楽しい気持ちで眺められるMVだったのに、急に切なく見えちゃいますね。

Especiaに関してはニワカもいいところですが、「自分の夢に素直になるために決めた」という暁音ちゃんの今後が楽しいものになることを祈ります。また、NegiccoとEspeciaには今後も切磋琢磨して、お互いにいい刺激を与え合ってほしいです。

Girl's Life (Negicco盤)(+2)Girl's Life (Negicco盤)(+2)
(2014/08/26)
Negipecia

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8/27発売 バクステ外神田一丁目「ハリネズミとジェリービー」



 作詞:志倉千代丸
 作曲:前山田健一
 編曲:石井健太郎

秋葉原にある「AKIHABARAバックステージpass」でアイドルキャストとして働くメンバーからなるバクステ外神田一丁目、メジャー4枚目の両A面シングル「青春クロニクル/ハリネズミとジェリービー」から。

つんく♂プロデュースのグループだったはずですが、メジャーデビュー後のシングル曲はつんく♂作じゃないんですね。そして今作の作曲は前山田健一。つんく♂がヒャダインの手腕を買って…という流れがあったのでしょうか。裏側想像すると面白いですね。

この曲、動画では1番までしか上がってなくて、フルで聴きたくてiTunesで落としました。やっぱりこういう小洒落たアレンジに弱いんです。終盤でホーン隊やビブラフォンの音色が重なってきて、どんどんサウンドが厚くなっていく展開も楽しい。「前山田さんこういう曲も書けるんですね」シリーズ、もっといろいろ聴きたいな。

青春クロニクル/ハリネズミとジェリービー(通常盤A)青春クロニクル/ハリネズミとジェリービー(通常盤A)
(2014/08/27)
バクステ外神田一丁目

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はい、というわけで今月は8曲ピックアップでした。7月は前後半合わせて17曲だったのでだいぶ減りましたね。ですが1曲1曲はかなり思い入れが強くて素敵な曲いっぱいでした。

9~10月って、8月以上にアイドルソングのリリース少ないイメージあるんですけどどうなんでしょう。なんとなく秋のアイドルソングってパッと思い浮かぶ曲が少ないような。でも逆に言うと「夏だから元気に!」みたいな概念が無くなって、フリーにいろいろ作品を作れる時期でもあると思うので、個性のある面白い曲がいろいろ聴けたらなぁと思います。楽しみ楽しみ。
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