NO MAN NO CRY

好きなものがたくさんあって楽しい。

今月はまたとんでもなくイイキョクが量産されまくっているので、前後半にわけてお届けします。前半は7月1日から15日までに発売された曲からのピックアップです。

7/1発売 アップアップガールズ(仮) 「全力!Pump Up!!」



 作詞:michitomo
 作曲:michitomo
 編曲:michitomo

さぁ、今月もTパレ強化月間の始まりです。先陣を切るのはアプガの両A面シングル「全力! Pump UP!!/このメロディを君と」から。先月の〆は吉川友「URAHARAテンプテーション」でしたが同じくmichitomoさんの作品ですね。

正直なところ、アプガはこれまでそんなにハマってこなかったんです。むしろ暑苦しさとグイグイ来る感じに一定の距離をおいて見てました。アプガにはもう熱狂的なファンの方が大勢いるし、関係も出来上がってるように見えて、今更ここに入るのはあれかなぁなんて。

ですが5月の@JAMでのLIVE初披露を見て「三味線を取り入れたダンサブルなサウンドいいなぁ」と思い始め、先日のZANSHING SUN FESTIVALで完全にやられました。長めのイベントの後半の出番だったので、アプガはドリンク休憩タイムにしようと下がって見てたのですが、パフォーマンスに次第に引きこまれていき、この曲が流れ始めたときには煽りにのっかって手を上げて身体揺らしてハンドクラップしてました。

今では猛烈にダサい歌詞すら愛しく思えます。こうなったらもう負けですね。でも斜に構えて見てるよりネジ外してのっかったほうがやっぱり楽しい。先日Negiccoのワンマンでサイプレス上野さんがこの曲を開演前DJで流した時もテンション上がりました。あと、まぁなちゃんのデコ出しがめちゃくちゃ好きです。

全力!Pump UP!!/このメロディを君と全力!Pump UP!!/このメロディを君と
(2014/07/01)
アップアップガールズ(仮)

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7/2発売 ベイビーレイズ「TIGER SOUL」



 作詞:秋野温(鶴)
 作曲:秋野温(鶴)
 編曲:鶴

ベイビーレイズ1stアルバム「自虎紹介」から、アルバムの最後M16に収録されている「TIGER SOUL」。タワレコの嶺脇社長が上半期一番好きなアイドルソング(Tパレとハロー除く)はベビレの「恋はパニック」だと言っていましたが、「恋はパニック」と同じくこの曲も鶴が楽曲を提供しています。

自分も「恋はパニック」は上半期ベスト5には入るお気に入りでよく聴きました。鶴のポップセンスが炸裂しててベビレとの相性サイコーだ!と1月のブログでも取り上げました。今回の「TIGER SOUL」は泣きメロとひねくれたギターのアレンジが冴えてますね。サビに向けて音が増えていく展開も気持ちが高まります。

「乗り込み!乗っ取り!!アイドル」っていうコンセプトとか、「xxできなかったら○○!!」みたいなやり方はやっぱり好きになれないのですが、ベビレに関してはもう今更そんなこと言ってもしょうがないですよね。楽曲もイイキョク多いし、ファンの方も熱いですし、変な心配や焦燥感無く活動できる日がなるべく早く来ることを願ってます。

本当に本当に残念ながら先月で終わってしまったテレ朝動画の「DD.ディスティネーション」でやっていたでんぱ組の未鈴ちゃんとベビレ林愛夏さんのアイドルセンター対談を見てから、応援する気持ちが増してます。この対談は未鈴ちゃんがマジ語りしててしかもちょっとずつ心を開いていく様が必見です。まだアーカイブで見れますので見てない方は是非。

自虎紹介 (初回限定盤A)自虎紹介 (初回限定盤A)
(2014/07/02)
ベイビーレイズ

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7/2発売 DIANNA☆SWEET「ICECREAM MAGIC」



 作詞:安藤ダニエル
 作曲:maFO
 編曲:maFO

名古屋発のDIANNA☆SWEET 3rdシングルです。超王道アイドルソング路線だった1st「初恋Revolution」から2nd「SPIDER LOVE」でEDMに大きく転換したDIANNA☆SWEETですが、3rdもしっかり踊れる系のEDM路線できましたね。いいと思います。

前回のSPIDER LOVEの時は、ハロプロ的なバキバキのEDMにゆっるゆるのキレのないダンスが組み合わさっていて、そのギャップがまた良かったのですが、今回はMVを見る限りそれなりに上達しちゃってるのが軽く残念なところ(失礼)。

リリイベに行きそこねてまだ生で見れてないので機会があったらぜひ見たいと思います。TIF出れるといいなぁ。このたび6人中2人の卒業が決まったとのことで、どうなっていくのやら。アイドル界のEDMブームも一区切りつきそうな気がするので、今後どんな展開になるか楽しみです。

ICE CREAM MAGIC [通常盤A]ICE CREAM MAGIC [通常盤A]
(2014/07/02)
DIANNA☆SWEET

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7/2発売 さんみゅ~「純情マーメイド」



 作詞:ケリー
 作曲:井上慎二郎
 編曲:井上慎二郎

いわゆる80年代王道アイドルソング風の楽曲で勝負しているサンミュージック所属のさんみゅ~、6thシングル。最初の3枚は岡田有希子さんやJITTERIN'JINNのカバーが表題曲だったので、オリジナル3部作の3枚目という位置づけだそうです。作曲の井上慎二郎さんって確か有名な方だよな、何作った方だっけと思ってwiki見たら反町隆史「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」が出てきて驚いてます。

さんみゅ~もずっと名前だけ知ってて曲はちゃんと聴いてないっていう状態だったのですが、前作の「春が来て僕たちはまた少し大人になる」がけっこう好きでした。3月は色々豊作だったので取り上げられませんでしたが、いわゆる古きよき温故知新な感じの楽曲に好感を持ってました。

夏ですし、アップテンポでテンション高めの楽曲で勝負するアイドルグループが多い中、独自色出してていいですよね。おっさんホイホイなのもわかってますが、30も過ぎたので積極的にホイホイされていこうと思います。大歓迎です。

純情マーメイド(初回盤A) (DVD付)純情マーメイド(初回盤A) (DVD付)
(2014/07/02)
さんみゅ~

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7/9発売 ゆるめるモ!「たびのしたく」



 作詞:小林愛
 作曲:ハシダカズマ(箱庭の室内楽)
 編曲:ハシダカズマ(箱庭の室内楽)

ゆるめるモ!1stフルアルバム「Unforgettable Final Odyssey」からアルバムの最後を飾るM13「たびのしたく」です。動画が転がっていないのでアルバムのダイジェスト動画を貼っています。一応ここからリンクにとべば冒頭の45秒が試聴できます。

ゆるめるモ!に関しては、箱庭の室内楽とコラボして1月に発売された企画アルバム「箱めるモ!」がとにかくお気に入りで、中でも「さよならばかちゃん」が好きすぎました。



一方で5月に出たe.p.「Electric Sukiyaki Girls」はあまりピンとこなかったんですよね。まぁ音楽的にいろんな要素をぶっこんだバラエティ豊かな曲をやってるグループなので、好きな曲はめっちゃ好きだし、そうでもない曲はそうでもないってのはある程度しかたないかな。

今回のアルバムも、公式の紹介文を読むに「ニューウェーブを軸に、ポストパンク、ハードコア、エレクトロ、ヒップホップ、シューゲイザー、ファンク、アイドルポップなど、あらゆるジャンルを縦横無尽に駆けまわる多種多彩な楽曲で果敢に攻めまくる。」とあり、とにかくいろんなジャンルが詰まった自由なアルバムになってます。オマージュを多用しているようですが洋楽知識が乏しく元ネタに鈍感なのが悔しいな。あ、「逃げろ!!」がももクロの「走れ!」オマージュなのはわかります。

さて、ピックアップした「たびのしたく」ですが、これは音楽ジャンル的になんというのだろう。文章で説明するのが非常に難しいですね。7分近くある大作なのですが、序盤のファンキーなギターサウンドから、最終的にはスペイシーで壮大なオーケストラ的展開へ。ジャケがUFOの下に立つ8人、アルバムタイトルが「Unforgettable Final Odyssey」ってことで、本当にUFOに吸い込まれて宇宙に飛び立っていってしまうような、そんなイメージが頭に浮かんできます。

黄色担当ゆいざらすが保育士を目指すため今回のアルバムと8月のワンマンを最後にゆるめるモ!から脱退。そんなアルバムを締めくくる圧倒的フィナーレ感と、でも終わりじゃ無くてゆいざらすにも残るメンバーにもこの先に無限の可能性が広がっているような、そんな歌詞と楽曲です。アルバム全体としてもすごく楽しいですね。「ぺけぺけ」もけっこう癖になります。

しかし「たびのしたく」はライブでどんなパフォーマンスするんだろう。何ヶ月か見れてないのでまた遊びに行きたいです。

Unforgettable Final OdysseyUnforgettable Final Odyssey
(2014/07/09)
ゆるめるモ!

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7/15発売 みきちゅ「アイドルの秘密」



 作詞:みきちゅ
 作曲:みきちゅ
 編曲:4sk

仙台在住のアイドルシンガーソングライターみきちゅの3rdシングル。事務所に所属せず、作詞作曲からプロモーション、ブッキング、物販の発注まで全て一人でこなすみきちゅ。噂は知ってましたがこれまでちゃんと曲を聴いたことはありませんでした。

今回、クラウドファンディングを利用してパトロンの方々から出資を募り(2週間で約93万円)、CD発売にこぎつけたという新曲が歌詞も曲もすごいと聴いて興味本位で聴いてみたところ…衝撃を受けました。

「すべての人に愛されることなんて無いと
わかってて駆け抜ける偶像」
「何気なく投げた言葉は槍となって
今日も少女の世界を砕いていて」
「あなたとつながっていたい ほんとうの意味でそうありたい 
離ればなれになっても 過ごした時間が濃いほどに
わたしはあなたを想う あなたもわたしを想うよ
そしたら2度と離れない魔法だね」


うおー何だこの曲めっちゃいい。カッコイイ。完全に撃ちぬかれました。そして先日渋谷で行われたTOKYO BOOTLEG CIRCUIT '14のみきちゅのステージを観に行ってこれまたガツンとやられます。



いやぁ、なんかこう真っ直ぐな気持ち、真剣な眼差し、アイドルに対する姿勢、グランドピアノとマイクを行き来するカッコよさ、いろいろに胸を打たれました。ファンの皆さんの熱い振る舞いも重なって、客席まで含めてひとつの総合芸術みたいに見えました。

この記事書いてる時点ではまだ音源をゲットできてなくて、カップリングの「アイドルに恋をした」もめっちゃ気になります。ガチ恋がテーマの曲らしいのですが。早く聴きたい!

アイドルの秘密アイドルの秘密
(2014/07/15)
みきちゅ

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7/15発売 lyrical school「FRESH!!!」



 作詞:tofubeats
 作曲:tofubeats
 編曲:tofubeats

「ラップをするのは楽しいです!」

lyrical schoolの新曲、もう大好物です。今回はtengal6時代から楽曲提供してきたtofubeatsプロデュース。リリスク6人の良さをしっかり引き出してますね。トラックの気持ちよさは勿論のこと、2番でさりげなくパートごとにメンバーの名前を入れてるのなんてさすが。

リリスクの魅力は何と言ってもライブの楽しさですよね。この動画↓なんて、たしかライブ初披露の映像だと思うのですが、メンバーもフロアもなんて楽しそうなんでしょう。







そう、本当に楽しさがちょうどいいんですよねぇ。難しいこと何も考えずに、「あー楽しかった」って思って帰れるライブ。「今週末リリスクのライブあるからもうちょっと頑張ろう」とか思える感じ。大好きです。



カップリングの「ケセラセラ」がまたメロウな感じでたまらない。この緩急も素晴らしい魅力だなぁ。先日のアイドル三十六房でのプリンセスゥVS小池美由の絡みも最高でした。また見たいな。

FRESH!!!(+2) 限定盤FRESH!!!(+2) 限定盤
(2014/07/15)
lyrical school

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はい。7月は前半だけで7曲でした。でも本当はChu-ZのアルバムとかアイドルネッサンスのベボベカバーとかDoll☆Elementsも取り上げたかったな。しかし7月後半から8月にかけてまた続々とイイキョクのリリースが控えてます。楽しみなライブもたくさんあるし、いい夏になりそうですね。
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6/4発売 GEM「Do You Believe?」



 作詞:S-KEY-A/Jussi Nikula/Georgie Dennis/
     Kirsten Joy
 作曲:Jussi Nikula/Georgie Dennis/Kirsten Joy
 編曲:Jussi Nikula

SUPER☆GIRLS、Cheeky Paradeに続き、エイベックスのアイドルレーベルiDOL Streetから第3弾としてメジャーデビューしたGEMの2ndシングル。

iDOL Streetのグループってだけで「チェックしなくてもいいかな」って思ってた半年前の自分に説教したい気分ですね。舐めてました。GEMの曲、めっちゃいいです。

GEMにはデビュー曲「We're GEM!」のようなJ-Popテイストの曲をやる白GEMと、今回のように洋楽的なサウンドを取り入れる黒GEMっていう2つのコンセプトがあるらしく、今回は黒GEM。作家陣を見る限り、海外のコンポーザーから曲を募り、組み合わせてイイトコどりしてる感じですね。

この2ndシングル、カップリング含めて3曲入りで、自分はiTunesでダウンロードしたんですが、カップリングも相当いいです。特にM2「Like A Heartbeat」はお気に入りでよく聴いてます。


M2 「Like A Heartbeat」


M3 「Just! Call Me」

2013年の春、GEM立ち上げ当初にiDOL Street統括プロデューサーの樋口竜雄さんは「エイベックス王道のダンス&ボーカルグループをアイドルがやるとこうなるというのを見せたい。振り付けの難易度を高くし、コールを促すような楽曲は目指さない」というようなことを仰っていたそうです。そこからどうなって「Just! Call Me」に繋がったのでしょうね。いや、これはこれで好きですよ。

5月に見た@JAMでも、堂々したパフォーマンスで見入っちゃいました。またライブを見てみたいと思わせる力、雰囲気を持っていた彼女たち、気になるアイドルがまた一組増えちゃったなぁ。

Do You Believe?Do You Believe?
(2014/06/04)
GEM

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6/4発売 私立恵比寿中学「アンコールの恋」



 作詞:真戸原直人
 作曲:宅見将典
 編曲:宅見将典

エビ中には大好きな曲がたくさんありますし、昨年のアルバム年間マイベストでは「中人」を2位に入れました。そんな歴代のエビ中楽曲の中でも、1・2を争うくらい大好きな名曲がここできました。エビ中メジャー6枚目のシングル「バタフライエフェクト」のカップリングに収録されている「アンコールの恋」、作詞はアンダーグラフの真戸原直人、作・編曲は「手をつなごう」でも作・編曲を担当した宅見将典。

どこから褒めようか迷うほど、好きなところがいっぱいなこの曲。もうむしろいちいち褒めなくてもいいんじゃないか、聴けばわかるだろうくらいの気持ちになってます。この曲を生で聴くためだけにまたエビ中のライブに行かなきゃ。そう思える一曲です。

エビ中の強みのひとつはメンバーの声の個性です。安本さんの優しくピュアで芯のしっかりした声、ぁぃぁぃのトークから想像もつかない力強い声、演技力を伴った真山の訴えかける声、ひなたの小さい身体から放たれる太くカッコイイ声などなど。なので曲を作る際にも基本的にサビ以外は各メンバーのソロにしてますよね。今回の曲でもパートパートで個性が出てて、あーエビ中やっぱいいなぁって思わせてくれます。特にこの曲だと安本さんとぁぃぁぃが効いてる。

あと、ここにきて表現力に磨きがかかってきました。おそらくしっかり歌詞を読み込んで、世界観を思い描いて、感情を入れて歌ってるのでしょう。音源だけでもそれが伝わってきます。そして涙を誘います。ライブで見たらきっとヤバイなぁ。

「King of 学芸会」なんて愛称はもはや似合いませんね。成長したなぁ。

バタフライエフェクトバタフライエフェクト
(2014/06/04)
私立恵比寿中学

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6/4発売 東京女子流「ずっと 忘れない。」



 作詞:黒須チヒロ
 作曲:山元祐介
 編曲・松井寛

東京女子流4枚目のアルバム「Killing Me Softly」からM8「ずっと 忘れない。」です。このブログでのアイドル楽曲の取り上げ方として、トラック単位での紹介をずっとやってきたので中でもお気に入りなこの曲をチョイスしてますが、本当は「pain」も「恋愛エチュード」も他にも好きな曲いっぱいです。

でも、ここで女子流についてあれこれ言うのが本当に憚られるほど、これまで女子流全く聴いてこなかったんです私。2010年のデビューから2012年ごろにかけて女子流がぐぐっと注目を集めていた頃、自分はちょうどももクロにガッツリはまりにはまっていた時期でして。要は「乗り遅れた」んですよね。気づいた頃には今更「女子流いいよね」なんて言えないくらいになってて。

なので、さりげなく評判を聴いてアルバムを購入し、一部界隈でバズったレジーさんのブログ記事に影響を受け、当日券で軽い気持ちで6/15の日比谷野音に出向きました。そこで見事にガツンとやられたのでした。




適度な陽気と夕暮れ、物販横で売ってるお酒、贅沢な生バンドのサウンドにも酔いしれ、素敵なパフォーマンスで本当に本当に気持ちいい時間を過ごさせてもらいました。一番気持ちよかったのは↑に貼った「孤独の果て~月が泣いている~」から「Rock You!」の流れです。

昨年の低迷期や小西彩乃さんの声の不調、そしてメンバー内の役割変更を経ての復活劇!女子流ワンスアゲイン!みたいな予備知識、思い入れ一切無しでLiveを見たわけですがほんとに素晴らしいライブだったなぁ。とてもいいアルバムです。

Killing Me Softly (CD+Blu-ray) (Type-A)Killing Me Softly (CD+Blu-ray) (Type-A)
(2014/06/04)
東京女子流

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6/11発売 東京パフォーマンスドール「BRAND NEW STORY」



 作詞:藤林聖子
 作曲:渡辺徹
 編曲:江口亮

17年ぶりに復活した東京パフォーマンスドール、1年間の劇場公演と丹念なレッスンを経て、満を持して発売されたデビュー曲です。

TPDは昨年末頃からライターの岡島紳士さんがいろんな場で推しているのを目にしてから気になってました。そして先月のGW、CBGKで行われた9日間連続でいろんな先輩アイドルを招いて行ったツーマン企画「東京号泣ライブ@シブゲキ!! ~センパイ宜しくお願いします!~」が始まった途端、各所からTPDを絶賛する声がタイムラインに流れてきます。そして自分もDorothy Little Happyとのツーマンを見に会場へ足を運んだのでした。

9日間の公演はすべてShowroomで生配信されていたので、雰囲気は事前に掴んでいたのですが、実際に現場を目撃するとやはり前評判通りというか、そりゃザワザワなるのわかるわという感じ。約40分ノンストップ×生歌で踊りまくり(曲によってメンバーの入れ替わりはあり)、ホーム劇場の利を活かしたレーザー演出も相まって、躍動感たっぷりなステージを見せつけて会場を沸かせてたのでした。

特に終盤にきてこの「BRAND NEW STORY」から「WEEKEND PARADISE」へ繋ぐ際の高揚感は鉄板で、5月の@JAMでもたくさんの他ファンを惹きつけててすごかったなぁ。





「BRAND NEW STORY」は歌詞を読むとマキタスポーツのよく言う「J-Pop王道フレーズ」のうち「翼」「扉」「奇跡」などが堂々と使われてるのも潔くて好きですね。これからJ-Popシーンのど真ん中で戦っていくぞっていう、新生TPDのデビュー曲にふさわしい歌詞だと思います。

BRAND NEW STORY(初回生産限定盤A)(DVD付)BRAND NEW STORY(初回生産限定盤A)(DVD付)
(2014/06/11)
東京パフォーマンスドール

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6/11発売 GALETTe*「ダンスフロア☆フィーバー」



 作詞:山田寿美子
 作曲:筑田浩志
 編曲:筑田浩志

長めの動画が見当たらず、後半20秒ほどしか聴けませんがあしからず。福岡を拠点に活動するGALETTe*の3rdシングル「Brand-New Style」のカップリング曲。これまでにもGALETTe*に「G」、「neo disco」、「じゃじゃ馬と呼ばないで」などの楽曲を提供してきた筑田浩志さんの作品です。

テレ東系「ハックツベリー」出演や積極的な関東でのイベント出演など着実に露出を増やし、ファンを獲得している印象のGALETTe*、勢いにのってます。Live自体は2月以降見れてないのですが、動画を見る限り(そして現場に行かれてる方の評判を聞く限り)ダンスのキレ具合がさらに増してますね。

メンバーの脱退、「じゃじゃ馬と呼ばないで」の音質問題、サポートとして絡むあるある甲子園のアレコレなどネガティブ要素も続く中、それを跳ね除けるようにひたむきに頑張ってる様子に好感持ってます。

そして今回も筑田さんの作るディスコファンクのサウンドが最高ですね。間奏のピアノのフレーズから終盤の展開が本当に気持ち良い。身体がついつい動きます。

先日アップされたインタビュー記事も面白かったのでオススメです。CQC'sの曲って本当にいい曲多かったんだなぁ。

南波一海 presents ヒロインたちのうた。~アイドル・ソングのキーパーソンを直撃!~ 第18回:筑田浩志

Brand-New Style / ダンスフロア☆フィーバー(A Type)Brand-New Style / ダンスフロア☆フィーバー(A Type)
(2014/06/11)
GALETTe

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6/18発売 FantaRhyme「DAISUKI」



 作詞:H(eichi)
 作曲:H(eichi)
 編曲:H(eichi)

昨年12月に発売されたミニアルバム「F POP ONE」から「DAISUKI」がシングルカットされました。なぜこのタイミングでこのご時世にシングルカット?って疑問は残りますが、ただただいい曲、気持ち良いハーモニー、そして2人の表情がほんとに可愛いMVなのでもう全部OKです。このMVが未だに700回以下しか再生されてないのはほんとにもったいない。

アレンジ的には、「F POP ONE」の時に比べて終盤でストリングスの音を抑えてギターをぎゅんぎゅん鳴らしてるので、2人のやんちゃな感じが出ててこちらのほうが好みです。


昨年12月に初めて川崎クラブチッタでのCITTA IDOL FORCEで見て以来、関東でのイベントにはなるべく通うようにしているのですが、あのときの堂々としたパフォーマンスが忘れられません。ひとりでも多くファンを獲得するぞっていう闘志に満ちた目つき、キレキレなダンス、気持ちののったラップに心を奪われました。

前作「Eye of the Wise」リリース時のリリイベ対バンシリーズでもその気概は健在だったのですが、今回の関東タワレコインストアでは…少し自信無さげで小さくまとまっているように見えてしまったのが正直な感想です。新宿はそんな中でもお客さん多かったし、未発表新曲披露もあってテンション高めでしたが、それでも見に来ていた南波一海さんはライブ後に「もっとガッと盛り上げてもよかったんじゃない??」と仰ってました。自分も同感でした。

福岡はアイドルグループも多いし、積極的にアイドル売りしてないこともあり、正直いろいろ苦戦してるんだと思います。本人もMCで自嘲気味にそんな話してますし。でも魅力はたっぷりもってる2人だし、伸びしろもめちゃくちゃあると思うので、なんとか頑張って欲しいところです。大きな会場で堂々と自信持ってパフォーマンスする2人がもっと見たいなぁ。すごく映えるんですよ。

これからも応援していきます。

DAISUKIDAISUKI
(2014/06/18)
FantaRhyme

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6/25発売 吉川友「URAHARAテンプテーション」




 作詞:NOBE
 作曲:michitomo
 編曲:michitomo

今月最後は吉川友の7枚目両A面シングルから、「URAHARAテンプテーション」です。作詞はBuono!「初恋サイダー」や乙女新党「サクラカウントダウン」のNOBEさん、作曲はももクロ「走れ!」「全力少女」、アプガ「アップアップタイフーン」「リスペクトーキョー」などのmichitomoさんです。豪華な布陣ですね。

吉川友さんも、名前だけ知ってましたが曲をちゃんと聴いたのは初めてに近いです。文字通りテンプテーションされました。こんなに色気ある雰囲気の曲歌ってましたっけ…?路線変更したのかな。すごくカッコイイ。




と思ったら両A面のもう1曲はしっかり可愛らしさ残してて、うん、くるくる変わる表情が愛らしくていいですね。ちょっと前の曲も掘り下げてみようと思います。

URAHARAテンプテーション/いいじゃん(初回限定盤)(DVD付)URAHARAテンプテーション/いいじゃん(初回限定盤)(DVD付)
(2014/06/25)
吉川友

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今月も好きな曲多くて、書いてて楽しかったです。本当はCupitronとか小池美由とかすぷらっしゅレボリューションのことも書きたかったのですが7曲で力尽きました。マイベスト企画は年末がっつりやる予定なので、上半期ベスト的なのはTwitterでサラっとやって終わりにしようと思ってます。


なお、アイドルソングとは離れますが、レジーさんのサイトにて私の担当したプレイリスト第2弾が公開されてます。

「結成10年超え、いま脂が乗っている30代J-ROCKバンド集」
http://regista13.jimdo.com/playlist/someone-s-playlist-1/

公開から既に2週間以上経ってるのでそろそろ見れなくなると思いますが、大好きなバンドをたくさん並べてるのでよければこちらもよろしくお願いします。